本と畑と道草と

アラサーにして家庭菜園を始めました。好きな本、野草、野菜などについて書いていく予定です。

Duolingo 連続125日突破 感想

こんにちは。

今回はDuolingo 連続125日を突破したので、進捗と感想です。


アラビア語
 100日突破時 Section2 Unit2
  ⇒125日突破時 Section2 Unit5

インドネシア語
 100日突破時 Section1 Unit9
  ⇒125日突破時 Section1 Unit12

スペイン語
 100日突破時 Section2 Unit12
  ⇒125日突破時 Section2 Unit16

・英語
 100日突破時 Section4 Unit3
  ⇒125日突破時 Section4 Unit10


・まとめ
25日での進歩は、このくらいでした。
英語Unit 7 > スペイン語Unit4 > アラビア語インドネシア語 Unit3

Duolingo、連続日数が途切れそうになるとアラームをしてくれるので
忘れずにできていますね。

ただ、単語帳みたいなものが機能としてないので
本を買ったり借りたり、ノートに書き込んだりしています。

思ったより、続いて、のめり込むことができて、自分でも驚いています。

とはいえ、Duolingo で見ても、何年も連続の方がいらっしゃいますし
一番進んでいる英語すら日常会話レベルでないので、引き続き、頑張ります。


ではまた。

言語のレベル CEFRっていうのがあるんですね

こんにちは。
今回は、言語レベルの指標についてです。


Youtubeを見ていたら、こんな動画がオススメに流れてきました。
www.youtube.com

視聴してみますと
もし戦争が起こったら、国外に逃げるべきか
自衛官の方が解説されている動画でした。

ロシアによるウクライナ侵攻、台湾有事の懸念がある昨今
どうすべきか、というのも勉強になりましたが
一番 印象に残ったのは、日本人の英語力調査結果でした。


2024年の調査では、日本人の英語は
7%しか、ビジネスレベルに達していない、というものでした。


参考元を探すと、オンライン英会話大手 レアジョブの2024年の調査でした。
66万人(*1)のデータから日本人の英語スピーキング力の実態を調査 グローバルビジネスで通用するレベルの英語力を持つ人材は7% | レアジョブwww.rarejob.co.jp

スピーキング力はCEFRレベルで以下の分布となることが判明しました。
・日本人の最多レベルは「A2High」であり、英語で何らかの業務ができるレベルには達していない
・グローバルビジネスで通用するレベルである「B2」以上は7%にすぎなかった

そもそもCEFRを知らなかったので、確認すると

「外国語運用能力を測るための新しい標準」

なんですね。
CEFR(セファール)とは?文部科学省が作成した英検、TOEICとの相対表つきceburyugaku.jp


学生の頃、英検やTOEICの勉強をしていましたが
今の仕事では英語を使っていません。

海外に行った事が無く、
海外から日本へ来た旅行者の方に、英語でたどたどしく説明したことはある
というレベルです。

Duolingoを見てみると、便利なもので
自分のCEFRレベルを確認できるんですね。
・英語    CEFR A2   日常的な話題について簡単な会話をすることができます。
・スベイン語 CEFR 初級A1 簡単な質問をしたり、質問に答えることができます。
・その他   表示なし。


CEFR B1以上が、なんとか業務ができるレベルとのことでした。

そこまでいけば、その言語の動画を見て
会話やコメントを、少しは理解したり
コメントを書いたりできますかね。

そんなわけで
今 勉強している言語は、まずはB1を目指したいと思います。


ではまた。

読書感想:「笑うカイチュウ」を読んで 家庭菜園と寄生虫

こんばんは。

最近は、畑仕事に一区切りついたので
本棚を整理しつつ、本を読んでいます。

今日 読んだ本は「笑うカイチュウ」です。


カイチュウは回虫、寄生虫の仲間です。
回虫|「食品衛生の窓」東京都保健医療局

寄生虫による健康被害
衛生環境が整っている日本では海外に比べて少ないですが
それでも食中毒において、寄生虫は原因の4割~5割を占めます。
食中毒は年間を通して発生しています:農林水産省


この本の著者は、ご専門が寄生虫の藤田 紘一郎 氏です。
藤田紘一郎 - Wikipedia

既に亡くなられており、この本が書かれたのは10年以上ですが
著者がどのように寄生虫に出会ったのか
寄生虫はどのような生き物か、どのようにヒトに感染するか、などなど
専門的かつ面白いお話がたくさんの本でした。

特に印象的だったのが
無農薬や有機野菜の広まり、そしてその生食が
寄生虫 感染の再増加につながっている、という話です。

下肥(人のふん尿)の未熟のたい肥が、原因の感染の例が載っていました。

きちんとした、完熟たい肥は
企業の方で、高温発酵だったり高温加熱することで危険性は低いのでしょうが。

我が家では、生ごみと米ぬかと土をコンポストに入れて
翌年に畑に使用しています。

この本のような事例を読むと、野菜の生食が怖くなりますね。
畑の野菜は、加熱するように、心がけます。


この本には、川魚・ヘビ・ナマクジ・サワガニ・イノシシなどの生食による
寄生虫感染の事例も載っています。

動くコブ、動くオデキの原因は?
やっぱり、海魚以外の生食は避けようと思います。


他にもトイレ考古学の話もあり
古代史も好きな私は、嬉しかったです。

寄生虫に興味を持たれたら、オススメできる本だと思いますので、どうぞ。


ではまた。

立冬を過ぎたので、高村光太郎の「冬が来た」を音読

こんばんは。

私の地元は、すっかり寒くなりました。
家の畑は、残るは大根、白菜、ネギ、タマネギ、ニンニク。

夏野菜、秋野菜もすっかり片付いて
さみしくなりました。

カレンダーを見ると
今年の立冬は、11月8日。
もう過ぎてしまったのですね。

本棚をあさっていたら
高村光太郎の「冬が来た」を見つけたので音読。

高村光太郎 「冬が来た」(詩集『道程』より) | 春夏秋冬・四季の詩~有名詩人のおすすめ作品集~

個人的には、2連目で

人にいやがられる冬

と書いておいて、3連目で

僕は冬の力、冬は僕の餌食だ

と書いてあるのが印象的です。


冬。
どうしても、家の中でじっとしている時間が増えてしまいがちですが
この詩は、冬を受け止め、前に進もうという力が感じられます。

寒さや雪にもマケズ
私もぼちぼち頑張ろうと思います。


ではまた。

言葉の順番は色々 「私の本」を色んな言語で

こんにちは。

最近、アプリや本で色んな言語をつまみ食いしていますが
文字、単語が違うのは、もちろんのこと
言葉の順番も様々で、面白いですね。

復習を兼ねて、「私の本」をどのように書くか、並べてみます。

・日本語:私の本
・英語:my=私の book=本
スペイン語:mi=私の libro=本
フィンランド語:minun=私の kirjani=本
トルコ語:benim=私の kitabım=本

アラビア語:كتابي ⇒ kitabi
 kitab=本 i=私の
スワヒリ語:kitabu=本 changu=私の
インドネシア語 :buku=本 saya=私の
ベトナム語 :sách=本 của tôi=私の


日本語、英語、スペイン語フィンランド語、トルコ語は「私の」「本」
アラビア語スワヒリ語インドネシア語ベトナム語は「本」「私の」
の順番なんですね。

特に面白いと思ったのが、トルコ語アラビア語です。
本が トルコ語が「kitap」、アラビア語は「kitab」でそっくりなのに
単語の順番は逆なんですね。

単語は取り入れても、文法は取り入れない、ということでしょうか。

違う言語でも、同じ単語だったり
似た音なのに、違う意味だったり。

きっと違う言語をもった人々に教わるだけでなく
アレンジしたり、誤解もあったり。
長い歴史の中で、色々なものが積み重なり
言葉はできているのでしょうね。

まだまだ初心者ですので、少しずつ勉強して参ります。
間違いがあれば、ご教示いただければ幸いです。


ではまた。

里芋 と 落花生 はじめての収穫

こんばんは。

本日 我が家の畑では、里芋と落花生を初収穫。

落花生を収穫してすぐ、40分ゆでました。
絶対失敗しない!落花生のゆで方 | おおとみ農業ログ

本当に美味しいです。
家族にも大好評でした。

農業の雑誌か番組で見て以来
いつかやってみたいと思っていましたが
やっと叶いました。


採れたてを料理していただく。
これもまた、家庭菜園の特権ですね。

ではまた。

空芯菜の花

こんにちは。

家庭菜園をやっていて、特に嬉しい時。
皆さんはどんな時でしょうか。

たくさん収穫できた時。
家族に野菜を美味しいと言われた時。
野菜の送りものを喜んでもらえた時。

これらはもちろん、うれしいですし
大きなやりがいになります。

私が、同じくらい楽しみにしているのは
野菜の知らない姿を見つけることができた時です。

今、我が家の畑では空心菜の花が咲いています。

空心菜の花

空心菜は、エンツァイ、またはアサガオ菜とも呼ばれます。

その名の通り、アサガオに似た
白く可愛らしい花を見つけた時は、驚きと喜びで声が出ました。

さて種はとれるでしょうか。
霜の時期が近づいていますが、刈り取らず見守りたいと思います。

ではまた。