本と畑と道草と

アラサーにして家庭菜園を始めました。好きな本、野草、野菜などについて書いていく予定です。

立冬を過ぎたので、高村光太郎の「冬が来た」を音読

こんばんは。

私の地元は、すっかり寒くなりました。
家の畑は、残るは大根、白菜、ネギ、タマネギ、ニンニク。

夏野菜、秋野菜もすっかり片付いて
さみしくなりました。

カレンダーを見ると
今年の立冬は、11月8日。
もう過ぎてしまったのですね。

本棚をあさっていたら
高村光太郎の「冬が来た」を見つけたので音読。

高村光太郎 「冬が来た」(詩集『道程』より) | 春夏秋冬・四季の詩~有名詩人のおすすめ作品集~

個人的には、2連目で

人にいやがられる冬

と書いておいて、3連目で

僕は冬の力、冬は僕の餌食だ

と書いてあるのが印象的です。


冬。
どうしても、家の中でじっとしている時間が増えてしまいがちですが
この詩は、冬を受け止め、前に進もうという力が感じられます。

寒さや雪にもマケズ
私もぼちぼち頑張ろうと思います。


ではまた。