こんにちは。
今日は本を読んだ感想になります。
不眠症につき、生活を見直しており
悩みが頭に浮かんで眠れなくなるパターンの対策として
瞑想を導入すべく、本書を購読しました。
まず瞑想というと、座禅を組むイメージでしたが
「立つ」「歩く」「座る」の3つの方法があること、が驚きでした。
自分の動作を実況中継することで
自分の身体を客観的に観察すること、
そして雑念を退治することための方法とのことでした。
図があり、わかりやすく説明されています。
実践したところ
仕事での失敗や将来の不安といった悩みと
少し距離を置くことができて
スッキリした気持ちになれました。
また著者が、スリランカ上座仏教の方ということで
「こころ」「悩み」へ独特の考えをされており、こちらも参考になりました。
いろいろな方にご指摘いただくのは
当方はひとりで抱え込みすぎること、ネガティブなこと。
通院だけでなく、読書と実践を通じて
「こころ」「自分」を見つめなおそうと思います。
ではまた。