こんにちは。
家庭菜園をするようになり
本を読むにしても
農業の本に手が伸びるようになりました。
今回は読んだのはこちら。
農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩
- 作者:西田 栄喜
- 発売日: 2016/09/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
脱サラから
年収1200万円のカリスマ農家さんになった方
のお話です。
この本で最も印象的だったのは
農家でなく「百姓」を目指すべきという
考え方です。
農家は自然を相手にした仕事であるため
昔から、リスク分散として副業をしており
「百姓」には色んな仕事ができる
という意味があると筆者は仰っています。
近年、サラリーマンであっても
希望退職の募集だったり
退職金の減少だったりで
安定とは言い難い状態です。
だからこそ収入源を複数持つ事は
大切になると私も思いました。
農業を収入源にできるは分かりませんが
家庭菜園の本だけでなく
お金の勉強を今年はしたいと思います。
ではまた。